体育会

サッカー部

2019.07.02

五節目

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第5節

大阪経済法科大学  VS  京都工芸繊維大学
△0-0


残りの試合勝たないと上のリーグへ行くには厳しいのですが最近怪我人が多く万全ではない状況で試合に臨みました。
前半の入りは悪くはなく、追い風ということもあり、自分たちのペースで持ち込めていました。相手の陣地でボールを保持するものの相手の堅い守備を前になかなかゴール前まで行き、シュートを打つことが出来ません。守備では相手にあまり仕事をさせずにあまり危ない場面もなく、0-0で前半を折り返します。
後半に入ると向かい風ということもあり序盤から相手のペースで押される場面が多くなってきました。危ない場面もありましたがなんとか守り、攻撃へ行こうとするものの無謀なドリブル、簡単なミス、周りの動き出しが少なく攻撃に多彩性がないなどが増えて、チームの雰囲気も悪くなりつつありました。攻撃がうまくいかない分守備の時間が長くとても危ないシーンがありましたがなんとか無失点にし、攻めるもののシュートまでたどり着かず結果0-0の引き分けとなってしまいました。
この試合は今までとは違うフォーメーションを試したのですが良い結果にはなりませんでした。絶対に勝たないといけない状況で時間が経過するたびに焦ってしまい攻撃が単調になり、サイド攻撃が前半に比べ、後半が少なくなってしまいました。こういった試合状況でも焦らずに落ち着いていつも通りプレーをしないと勝てません。そのためには常に試合を想定し、練習に取り組まないといけません。ただ単に練習のメニューをこなしている選手が多いので、選手同士で意見を出し合い、勝つためにはどうしたら良いかを1人だけでなく、全員が考えれるように変えていきたいです。そして、チームが今1番足りないのは「技術」よりも「意識」だと思っています。

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