卓球部

7月13日(木)～16日(日)にかけて、全日本大学総合卓球選手権大会が横浜武道館で開催されました。

関西から、わずか8大学(全50大学中)しか出場できない狭き門であり、本学は6年連続で出場しています。

全国からは、48大学が出場し、まずは3チームの予選リーグが行われました。

初戦は、鹿児島国際大学と対戦し、1番から3番までどの試合も接戦でしたが、なんとか勝つことができ、3-0で勝利しました。

2戦目は、前年度3位の中央大学と対戦し、残念ながら0-3で敗退しました。

予選リーグは2位までが決勝トーナメントに進出できるため、本学は2位で決勝トーナメントに進出しました。

決勝トーナメントの抽選の結果、関東の1部リーグに在籍している早稲田大学と1回戦で対戦しました。

早稲田大学には、インターハイの個人戦で優勝している選手等、高校時代に全国のトップクラスで活躍していた選手の集まりです。

その早稲田大学の壁はやはり高く、善戦するものの、0-3で敗退し、ベスト32という結果に終わりました。

今大会、関東の1部リーグの大学と対戦して感じことは、一つ一つの技術の精度の高さです。

打つボールのコースの厳しさ、サーブの低さ・バリエーション、早期の戦術転換等が、特に違いを感じた点です。

出場した選手は、実際にそれを体感できたということで、この経験をその他のメンバーにも伝えて、チーム全体のレベルアップにつなげてほしいと思います。

次の大会は8月16.17日の全日本学生選手権関西予選、そして、8月28日からは秋期リーグ戦となります。

4年生は、最後のリーグ戦となるため、残り約1ヵ月できる限りの努力を尽くして、最後の戦いに臨んでほしいと思います。

夏もいよいよ本格的な暑さとなり熱中症が怖い時期ですが、体調管理に気を配りながら、練習に励んでいきます。