サッカー部
大阪経済法科大学 vs 京都外国語大学
○4-1
得点者 横山 堀 加藤 田口
上のリーグへ行く道は途絶えましたが、次の後期リーグ、関西選手権、新人戦に向けていい形で終わろうと試合に臨みました。
前半は風上ということもあり、相手に押される場面が続いていました。ですが、全員で守り危ないシーンもあまり作らせませんでした。攻撃ではパスで無理に繋がずロングキックで攻めましたがなかなかシュートまで辿り着かず、0-0で前半を折り返しました。
ハーフタイムでもう一度何をしたら良いのかを選手間で話し合ったりして後半に臨みした。後半に入り風下に立ち、序盤からパスを繋ぎながら相手ゴールに迫っていきます。決定的なチャンスがあるもののなかなかゴールを決めきれません。ですが、遠い位置からのフリーキックで相手のDFとGKの間にボールを落とし少し相手が遅れたところを突き、先制に成功します。そこから攻撃の時間が続き、パスで相手を揺さぶりながら2点も追加点を挙げ、3-0でリードします。しかし、徐々に足が止まり、そこから相手のペースで試合が進み、数的不利でサイドからのクロスで1点失点してしまいます。それからも相手のペースでなかなか攻撃が出来ず、守備の時間が続きましたが、なんとか守っていました。守りの中でもサイドから攻撃し、クロスがそのまま入り少ないチャンスから追加点を奪います。それからも相手の攻撃を受けるもののなんとか守りきり4-1で勝利する事が出来ました。
苦しい時間帯での我慢がまだ出来ていないのが課題です。体力面、精神面、技術面全てにおいてまだまだ不足しています。最終節勝てたことは良いことですが、これで満足せず次の関西選手権に向けて残りの2週間チームや個人の課題を見つけ、それを改善できるようにしっかりと準備していきたいと思います。